党本部とのリモート会議

2022年1月18日

本日は、2回のリモート会議に出席しました。最初は自分の事務所で、自民党本部と各県連女性局との会議で、「子宮頸がんワクチン」について、三原じゅん子参議院議員の講演と意見交換が行われました。ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ワクチンで防げるということで一時期奨励されました。私が所属しているライオンズクラブでも取り上げたことがあります。

 

が、その後副作用が問題となり、ワクチン接種の動きが止まってしまいました。ところが、最近、特に若い女性の子宮頸がん患者が増えているため、接種を積極的に進めるよう地方議会でも声を上げてほしいと言われました。子宮頸がんは、ワクチン接種で確実に予防できる病気です。私も福祉医療委員会に所属しているので、2月議会で取り上げようか検討中です。

 

その会議を終えた後、今後はすぐに県庁近くにある自民党愛知県連の事務所に移動して、次のリモート会議に参加しました。こちらは「党改革Webキャラバン」と題し、北信越・東海ブロックの9県の県連が参加し、自民党改革実行本部長の茂木先生と座長の上川先生と、意見交換をするという会議です。愛知県は政調会長、青年局長、女性局長の私と3名が参加しました。

 

この会議は事前にアンケートがとられ、私も回答を送ったところ、私の意見が取り上げられ、3分間で話してほしいとの指示でした。私は次のように要望しました。「国会議員の方々が、ご自身の選挙区での声をもっと聴く機会を作って欲しい。我々地方議員の声が党本部に届いているのか疑問であり、もっと国会議員と地方議員の連携が必要だと思う。」と訴えました。

 

「特に感覚のズレを感じたのは『文書交通費』で、我々地方議員は1円から領収証を示さなければいけないのに、国会議員の都合のいい言い訳でうやむやにするのではなく、国民が納得するように対応してほしい。」と話しました。上川先生からは「他党ともしっかりと対応するように今進めており、国会で議論してきちんと結果を報告します。」と返事がありました。期待して待ちたいと思います。